いざ、決戦の舞台へ。若さという輝きをその目で!
12.27(水) 大井競馬場
大井競馬場は、1周1,600m(外回り)のダートコースで、内回り・外回りの2コースがある。最後の直線距離は、地方競馬専用場では最も長い386m。
第1戦のダート1,800mは、ダートグレード競走「レディスプレリュード(JpnII)」と同じ距離である。ゴール手前200mからスタート後、4つのコーナーを通過し、ゴールまでの直線が長い外回りコースで、白熱のゴール前を演出する大井競馬場の花形コースである。
第2戦のダート1,200mは、ダートグレード競走「東京盃(JpnII)」と同じ距離である。
スタート後、長い直線を経てコーナーを曲がると、ゴールまで長い直線が待ち受ける外回りコースで、スピード満点のコースである。
12.28(木) 中山競馬場
中山競馬場の芝コースは、内回りと外回りの2コースがあり、コース全体の高低差は5.3mと極めて大きく、最後の直線上り坂には高低差2.2mの急坂が待ち構えている。
第1戦が行われる芝2,000mは、「皐月賞(GT)と同じ内回りコースを使用し、1周距離が1,667.1m(Aコース使用時)で直線も310mとJRAの競馬場としては比較的短い。
また、第2戦が行われるダート(1,800m)コースは、1周距離が1,493m、直線の長さが308m、コース全体の高低差は4.5mのコースとなっている。