地方競馬全国協会では、馬産地の生産基盤の強化を図り、競走馬の安定供給と強い馬づくりを推進するため、競走馬の生産振興、流通対策等の競走馬生産振興事業を行う団体に対する補助を、地方競馬の売上げによる交付金とJRAからの交付金を原資として実施しています。
このたび、同事業に対する補助を活用し、(公社)日本軽種馬協会が新種牡馬を導入することとなりました。
新しく導入となる種牡馬は、米国のスリーチムニーズ・ファームにて供用中のシャープアステカ(2013年生 10歳 米国産 父フロイド 母ソーシャープ 母の父セイントリアム)です。
本馬は現役時代に米GIシガーマイルを含む重賞5勝をあげ、種牡馬としては2022年北米ファーストクロップ&2歳総合サイアーランキング勝馬数第1位を記録しています。
シャープアステカ |
本馬は2024年から日本軽種馬協会静内種馬場で供用となる予定です。
詳しくは、日本軽種馬協会からの発表をご覧ください。
◆種牡馬シャープアステカ(Sharp Azteca)導入決定のお知らせ