本日名古屋競馬場で、トライアルラウンドを勝ち上がった地方競馬およびJRAの代表騎手がシリーズチャンピオンの座を争う『2022ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンド名古屋』が行われました。
ダート1,500mで行われた第1戦は、サルセル号に騎乗した水沼元輝騎手(JRA)がスタートを決め先頭に立つと、道中ロスなくレースを進めてそのまま逃げ切り勝ち。2着はバーニングサン号騎乗の大山龍太郎騎手(兵庫)、3着はマルカフロンターレ号騎乗の永野猛蔵騎手(JRA)が入りました。
ダート2,000mで行われた第2戦は、ラビオンアスール号に騎乗した小林凌大騎手(JRA)が直線内から抜け出し、混戦を制しました。2着はアークフリゲート号騎乗の浅野皓大騎手(愛知)、3着はアンタエウス号騎乗の佐々木大輔騎手(JRA)が入りました。
ダート1,500mで行われた第3戦は、マディソンテソーロ号に騎乗した小林凌大騎手(JRA)が中団でレースを進め、直線先頭に立つとそのまま他馬を振り切ってゴールイン。小林騎手は第2戦に続く連勝となりました。2着はコパノアダムス号騎乗の野畑凌騎手(川崎)、3着はリアルモンスター号騎乗の川端海翼騎手(JRA)が入りました。
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ファイナルラウンド名古屋を終え、順位は下記の通りです。
総合順位 | 騎手名 | 所属 | ポイント |
1位 | 小林 凌大 | JRA美浦 | 60 |
2位 | 水沼 元輝 | JRA美浦 | 32 |
3位 | 浅野 皓大 | 愛知 | 30 |
4位 | 大山 龍太郎 | 兵庫 | 28 |
5位 | 野畑 凌 | 川崎 | 24 |
6位 | 永野 猛蔵 | JRA美浦 | 23 |
7位 | 川端 海翼 | JRA栗東 | 23 |
8位 | 永島 まなみ | JRA栗東 | 22 |
9位 | 佐々木 大輔 | JRA美浦 | 19 |
10位 | 木間塚 龍馬 | 船橋 | 14 |
11位 | 金山 昇馬 | 佐賀 | 13 |
12位 | 及川 烈 | 浦和 | 12 |
13位 | 泉谷 楓真 | JRA栗東 | 11 |
14位 | 加茂 飛翔 | 佐賀 | 10 |
15位 | 大木 天翔 | 大井 | 3 |
16位 | 角田 大河 | JRA栗東 | 2 |
※合計得点が同じ場合は、第1着以下のそれぞれの着順回数のうち上位の着順を得た回数の多い順に順位を決定します。
※上位の着順を得た回数が同じ場合は、トライアルラウンドにおける成績が上位の順に順位を決定します。
※詳しいポイントについてはこちらをご覧ください。
いよいよ12月17日(土)にJRA中京競馬場で2022ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンド中京が行われ、6代目チャンピオンが決定いたします。引き続きご注目ください!!