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2020/10/08
グランダム・ジャパン2020 古馬シーズン第11代女王はサラーブ(大井)!

牝馬競走の振興と、牝馬の入厩促進を主目的とした、世代別牝馬重賞シリーズ『GRANDAME-JAPAN(グランダム・ジャパン)』も今年で11年目を迎えました。

2020年の第2弾、グランダム・ジャパン古馬シーズンは、5月24日佐賀ヴィーナスカップ(佐賀)を皮切りに、本日10月8日レディスプレリュードJpnII(大井)で全日程が終了いたしました。
その結果、シリーズ第8戦目の秋桜賞(名古屋)を制し、第6戦目の読売レディス杯(金沢)で2着になるなど、シリーズ全体を通してコンスタントに活躍したサラーブ(大井)が本日のレディスプレリュードでも地方馬最先着となり、合計46ポイントでグランダム・ジャパン古馬シーズン総合優勝を果たしました。また、2位は32ポイントのアッキー(川崎)、3位は23ポイントのクオリティスタート(北海道)となり、この3頭にボーナス賞金が授与されます。

 

サラーブ(シーズン第8戦目・秋桜賞 優勝時)

なお、グランダム・ジャパン2020 2歳シーズンは12月31日(木)東京2歳優駿牝馬(大井)までの全7戦で実施中ですので、引き続きよろしくお願いいたします。

グランダム・ジャパン2020特設サイト

 

◆GRANDAME-JAPAN(グランダム・ジャパン)とは?
フランス語の「GRANDE(偉大な)」と「DAME(婦人)」を合わせた造語。
全国各地で行われる牝馬重賞を世代別に体系づけ、競走成績によりポイントを付与。2歳、3歳、古馬の世代別ポイント獲得上位馬に対し、協賛各団体*から公益社団法人 日本軽種馬協会を通じボーナス賞金(総額2,600万円)が授与されます。地方競馬の優れた牝馬の活躍の舞台を広げるとともに、交流を促進して魅力ある牝馬競走の実施を目指します(2010年創設)。
地方競馬を代表する名牝「ロジータ号」の再来を願い、GRANDAME-JAPANに託された合言葉は「ロジータふたたび。」
競走馬として、やがては母として、競馬の楽しみをより奥深いものとしてくれる牝馬たちの活躍に、是非ご声援をお願いします。
 【 GRANDAME-JAPAN協賛団体】
社台スタリオンステーション、(一社)ジャパンブリーダーズカップ協会、日高軽種馬農業協同組合

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