地方競馬全国協会では、軽種馬資源を安定的に確保し、競馬施行の円滑な推進に資するため、軽種馬の生産・改良事業、衛生事業、流通事業等の競走馬生産振興事業に対する補助事業を実施しています。
このたび、本事業を活用し、(公社)日本軽種馬協会が新種牡馬を導入することとなりました。
新しく導入となる種牡馬は、米国のアシュフォードスタッドにて供用中のカラヴァッジオ(2014年生 8歳 米国産 父スキャットダディ 母メッコホクテ 母の父ホーリーブル)です。
本馬は現役時代にコモンウェルスC、フィーニクスSのGI・2勝を挙げ、種牡馬としても初年度産駒からGI・2勝馬テネブリズムを含む重賞勝馬4頭を輩出し、2021年欧州ファーストクロップリーディングサイアーに輝いています。
本馬は2023年から日本軽種馬協会静内種馬場で供用となる予定です。
詳しくは、日本軽種馬協会からの発表をご覧ください。
◆ 種牡馬カラヴァッジオ(Caravaggio)導入決定のお知らせ
※ 地方競馬全国協会は、地方競馬の売上金による交付金とJRAからの交付金を活用して、馬の改良増殖その他畜産の振興に寄与しています。