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2021/11/26
【教養センター便り】104期 第1回馬なり操作

104期生は、11月17日に馬なり操作を行いました。
10月から走路での訓練が始まり、馬の制御の仕方や、動かし方を、学びました。
初めての走路での大きな訓練でした。

1番阿岸潤一朗&テイクザクラウン号

今日は初めて速いスピードについていく馬なりで発走前はドキドキしていましたが、発走後は馬の動きに合わせてついていくことができ、自分的には悪くなかったと思います。
しかし、コーナーの入り方や目線、脚の位置と角度など色々な課題が見つかったので次の
追い込み操作までに1つでも多くの課題を直していきたいと思います。

4番佐々木志音&トーホウビースト号

馬に合わせて柔らかく肘、拳を使うことができた。内ラチを意識して乗ることができなかったので追い込み操作では内ラチを意識して乗りたい。前を見るときに顔で見てしまったので、額で前を見るようにしたい。

6番所蛍&ハーレック号

今回の馬なりでは、初めて速い速度を体験して体が少し硬くなってしまいました。次からは、体を柔らかく使っていけるようにしていきたいです。下半身がまだまだ定まっていなく膝に重心が集まっていたので下半身強化に努めていきたいです。

7番山本屋太三&サトノエンデバー号

今回の馬なりでは、馬の速いスピードに付いていくことができました。
発進の際にバタバタしてしまったり、直線で重心が後ろへ行ってしまいバランスが
崩れてしまったので、その課題をこれからの訓練で直していきたいです。

8番加藤翔馬&ドリームエルダー号

今回の馬なりではうまについていくことで精一杯になり、たくさんの課題が見つかったので次回の追い込み操作に向けて改善していきたいです。

11番大畑慧悟&ハヤカゼ号

今回の馬なりでは、初めて競走馬のスピードを体感することができました。
改善点を見つけることができたので次の追い込み操作に向けて頑張りたいです。

2番宮内勇樹&ミリオンウェイズ号

競走馬術の大きい訓練は今回が初めてでしたが、人馬ともに落ち着いて臨むことができました。発進はとても丁寧にできましたが、3Cでもう少し我慢して直線でハミをかけ直せられればさらに伸びたと思うので悔しいです。また、下半身の筋力と柔軟性が特に足りないと感じるので自主トレ等で強化していきたいです。

5番木澤奬&プリティーワック号

発進の時にバタついてしまって、指示のあった地点からずれてしまったので待機している時から馬をもっと人に集中させたいです。直線では自分の思っていた姿勢よりも高くて前に集まってしまったので、普段の訓練から姿勢を確認しながら乗って、自分の思った通りの姿勢で騎乗できる様にしたいです。

9番松本一心&ヴェリタスフェスタ号

今回の馬なりでは駈足を勝手に出されてしまって、自分の思い通りに馬をコントロールできなかったので、これからの訓練では馬をしっかり手のうちに入れて
コントロールできるよう日々頑張っていきます。

10番阿部基嗣&トモジャハリーフ号

今回の馬なりでは、初めて馬の速いスピードを体験しました。その速いスピードの中で姿勢をキープすることができたけど顎が前に出てしまうなど改善するところが多くあるので次に向けて直していきたいです。

12番合林海斗&ウインネクタル号

今回の馬なりでは、速いスピードに付いていける事ができました。
コーナー通過後に自分が内側に傾いてしまい馬が外に膨らんでしまったので、次の追い込み操作では、馬なりで見つかった課題を一つでも直していきたいです。

13番岩切景優&テンカイチ号

トップスピードにびびってしまい、手綱を引いてしまったので、馬の口にハミを当てず、柔らかいこぶしを使えるようにしたいです。直線ではハミを外して手綱が波打ったので気を付けたいです。

以上で、104期馬なりのブログを終わります。
担当は、加藤と大畑でした。

 

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