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2017/10/05
GDJ古馬シーズン 全レースが終了 第8代 古馬女王は、ララベル(大井) !

 牝馬競走の振興と、牝馬の入厩促進を主目的とした、世代別牝馬重賞シリーズ『GRANDAME-JAPAN(グランダム・ジャパン)』も8年目を迎えました。
 2017年の第2弾、グランダム・ジャパン古馬シーズンは、7月6日スパーキングレディーカップ(川崎)を皮切りに、本日10月5日(木) レディスプレリュード (大井)で全日程が終了しました。
 その結果、第1戦のスパーキングレディーカップで2着に入り、本日のレディスプレリュードで地方馬最先着を果たしたララベル (大井)がエクストラポイントを獲得し、合計37ポイントでグランダム・ジャパン古馬シーズン総合優勝を果たしました。また、2位は35ポイントを獲得したプリンセスバリュー (大井)、3位は34ポイントを獲得したジュエルクイーン(北海道)となり、この3頭にボーナス賞金が授与されることになりました。(各馬のポイントや、各シーズンの対象競走、資格要件などの詳細は、GRANDAME-JAPAN特設サイトをご覧ください)

 なお、グランダム・ジャパン2017 2歳シーズンは9月21日(木)の園田プリンセスカップ (園田)から、12月31日(日)の東京2歳優駿牝馬 (大井)までの全7戦で実施されますので、引き続きご声援をお願いいたします。

グランダム・ジャパン2017特設サイト


★ GRANDAME-JAPANとは?

フランス語の「GRANDE(偉大な)」と「DAME(婦人)」を合わせた造語。

 全国各地で行われる牝馬重賞を世代別に体系づけ、競走成績によりポイントを付与。2歳、3歳、古馬の世代別ポイント獲得上位馬に対し、協賛各団体*から公益社団法人 日本軽種馬協会を通じボーナス賞金(総額2,600万円)が授与されます。地方競馬の優れた牝馬の活躍の舞台を広げるとともに、交流を促進して魅力ある牝馬競走の実施を目指します(2010年創設)。

 地方競馬を代表する名牝「ロジータ号」の再来を願い、GRANDAME-JAPANに託された合言葉は「ロジータふたたび。」
 競走馬として、やがては母として、競馬の楽しみをより奥深いものとしてくれる牝馬たちの活躍に、是非ご声援をお願いします。

【GRANDAME-JAPAN 協賛団体】
社台スタリオンステーション、(一社)ジャパンブリーダーズカップ協会、日高軽種馬農業協同組合


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