2015年の地方競馬で活躍した馬及び厩舎関係者を表彰する「NARグランプリ2015」が、2月4日(木)午後5時30分から、東京・目黒の目黒雅叙園『舞扇』において、森山 裕 農林水産大臣(※)をはじめとするご来賓、抽選で選ばれたファン50名を含む、関係者約400人の出席のもと行われました。
1991年2月に行われた「NARグランプリ’90」から数えて26回目となる今年のNARグランプリ。地方競馬の優れた人材を顕彰する表彰者部門では、2015年の地方競馬を代表する豪華な顔ぶれが一堂に会しました。
また、表彰馬部門では、2年ぶり2回目の年度代表馬に輝いたハッピースプリント(大井)をはじめ、ダートグレード競走特別賞に選ばれたホッコータルマエ(JRA)など、各馬の関係者に記念のトロフィーが贈られました。
式典に続いて行われた祝賀会席上では、角川秀樹調教師(2歳最優秀牝馬・タイニーダンサー)、田中淳司調教師(4歳以上最優秀牝馬・サンバビーン、最優秀短距離馬・ポアゾンブラック)へのインタビューや、招待ファンへのプレゼント抽選会が行われるなど、会場は大いに賑わいをみせました。
会場全体が祝福ムードに包まれるなか、受賞者たちは今年の更なる躍進を誓い合い、NARグランプリ2015表彰式典・祝賀会は最高潮のまま閉会しました。
なお、今回の受賞者・受賞馬の詳細についてはこちらをご覧ください。
※森山大臣の『裕』は「ころもへん」ではなく「しめすへん」です。