木之前葵騎手(愛知)が、5月9日(土)にイギリス・リングフィールド競馬場で行われたアブダビのファティマ・ビント・ムバラク殿下主催の「レディースワールドチャンピオンシップ」第8戦でMan of Dreams号に騎乗し優勝(10頭立て)、海外競馬初騎乗初勝利を達成しました。
「レディースワールドチャンピオンシップ」は、働く女性を支援するシェイカ・ファティマ・ビント・ムバラク妃殿下の活動の一環として、女性騎手を招待するシリーズ競走で、年間、世界各地で13戦行い、その年の11月にアラブ首長国連邦のアブダビで第14戦を「ファイナル」として締めくくるものです。
今回5月9日(土)のイギリス・リングフィールド競馬場でのレースには、ブラジル、フランス、デンマーク、ドイツ、ハンガリー、日本、アイルランド、ノルウェー、オマーン、UAEの10ヶ国の騎手が参加しました。
木之前葵騎手
「すごく乗りやすくて、反応の良い子だったので、楽に乗ることができました。また、次に繋がるレースができてよかったです」
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