2014年の地方競馬で活躍した馬及び厩舎関係者を表彰する「NARグランプリ2014」が、2月5日(木)午後5時30分から、東京・目黒の目黒雅叙園『舞扇』において、西川 公也 農林水産大臣をはじめとするご来賓、抽選で選ばれたファン50名を含む、関係者約400人の出席のもと行われました。
1991年2月に行われた「NARグランプリ’90」から数えて25回目となる今年のNARグランプリ。地方競馬の優れた人材を顕彰する表彰者部門では、2014年の地方競馬を代表する豪華な顔ぶれが一堂に会しました。
また、表彰馬部門では、初の年度代表馬に輝いたサミットストーン(船橋)をはじめ、ダートグレード競走特別賞に選ばれたホッコータルマエ(JRA)など、各馬の関係者に記念のトロフィーが贈られました。
式典に続いて行われた祝賀会では、史上初めて地方競馬での管理馬出走回数が1000回に達した、JRAの小檜山悟調教師にNARより感謝状が贈られたほか、昨年レーストラックアナウンサーとしてのキャリアが世界最長としてギネス世界記録に認定された、そのだ・ひめじけいば実況アナウンサーの吉田勝彦氏へのインタビューや、招待ファンへのプレゼント抽選会が行われるなど、会場は大いに賑わいをみせました。
会場全体が祝福ムードに包まれるなか、受賞者たちは今年の更なる躍進を誓い合い、NARグランプリ2014表彰式典・祝賀会は最高潮のまま閉会しました。
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