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2015/01/01
地方競馬全国協会より新年のご挨拶

 新年明けましておめでとうございます。
 皆様におかれましてはつつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 一昨年に引続き、「地方競馬IPAT発売」など在宅投票が寄与し、お陰様を持ちまして、地方競馬は良好な開催成績を残すことができました。これもひとえにお客様のご支援の賜物と深く感謝する次第でございます。

 また昨年は、12年ぶりの盛岡開催のJBCをお楽しみいただけましたでしょうか。盛岡競馬では売得金額の記録更新となり、岩手競馬が力強く復興しつつあることを感じることができました。ありがとうございました。

 さて本年の地方競馬は、競馬場の環境整備を図り、お客様に本場へも足をお運びいただきたいと考えております。

 まずは6月15日(月)から、船橋ケイバではナイター競馬を導入し、12月までが概ねナイター開催となります。これでナイター開催をする競馬場は、帯広、門別、大井、川崎、園田、高知と合わせて7場となります。

 また、東京シティ競馬は、スタンドをリニューアル中で、今秋には一部オープンし、11月3日(祝・火)のJBCの開催は新スタンドで観戦いただけることになります。

 今年は競馬場で、馬の美しさに目を見張り、間近に蹄音を体感し、競馬の魅力を再認識していただければと思っております。

 皆様のご多幸とご健勝をご祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

2015(平成27)年1月1日
NAR地方競馬全国協会
理事長 浮田秀則


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