牝馬競走の振興と、牝馬の入厩促進を主目的とした地方競馬の世代別牝馬重賞シリーズ『GRANDAME-JAPAN(グランダム・ジャパン=GDJ)』。
5年目の「2歳シーズン(2歳世代)」は、園田プリンセスカップ(9/18 園田)、エーデルワイス賞JpnIII(10/16 門別)、ローレル賞(11/5 川崎)、ラブミーチャン記念(11/11 笠松)、プリンセスカップ(12/1 水沢)を経て、本日の東京2歳優駿牝馬(12/31 大井)で全対象競走6重賞が終了しました。
この結果、対象3競走に参戦し、エーデルワイス賞2着、ラブミーチャン記念1着、東京2歳優駿牝馬5着とシーズンを通して好調を維持した『ジュエルクイーン号(馬主:杉山忠国氏、愛知:川西毅厩舎、生産牧場:明治牧場[北海道日高郡新ひだか町])』が合計35ポイントを獲得し、GRANDAME-JAPAN2歳シーズン5代目チャンピオンに輝きました。
また、第2位はローレル賞と東京2歳優駿牝馬を勝ち合計30ポイントを獲得したの『ララベル号(大井:荒山勝徳厩舎、馬主:吉田照哉氏)』、 第3位は20ポイントの『ティーズアライズ号(大井:嶋田幸晴厩舎、馬主:立山伸二氏)』で、上位3位までの馬主および調教師にボーナス賞金が授与されます。
※GDJの資格要件に定めるGDJ最終出走時の馬主・所属(調教師)を記載しています。
なお、各馬のポイント表や、ボーナス賞金、各シーズンの対象競走、資格要件などの詳細は、GRANDAME-JAPAN特集ページをご覧ください。