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2014/07/22
SSSファイナル ナイキマドリード(船橋)が優勝

 競走距離1000メートル以下のレースのみ(トライアル4戦およびファイナルの計5戦)で構成される『スーパースプリントシリーズ(略称:SSS)』の最終戦(ファイナル)、「第4回 習志野きらっとスプリント(船橋1,000m)」が7月21日に行われ、ナイキマドリード(船橋・川島正行厩舎、川島正太郎騎手)が地元の意地を見せ、一気の差し切り勝ちを決めた。

 同条件の船橋記念を3連覇しているように、ナイキマドリードにとって船橋の1000mという条件はこれ以上ない絶好の舞台だが、意外にも習志野きらっとスプリントへの出走は今年が初めて。今年はSSSの創設以来初めて各地のトライアルホースが全て顔を揃える激戦となったが、終わってみれば実績最上位のナイキマドリードが貫録を見せ、見事8つ目の重賞タイトルを手にした。

 今後の具体的な予定は未定とのことだが、まだまだ健在ぶりを見せつけたナイキマドリードのさらなる活躍を期待したい。

◆第4回習志野きらっとスプリント(競走成績)
スーパースプリントシリーズ特設サイト


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