牝馬競走の振興と、牝馬の入厩促進を主目的とした、世代別牝馬重賞シリーズ『GRANDAME-JAPAN(グランダム・ジャパン)』。
その「古馬シーズン」が、7月1日(火)に金沢競馬場で行われる『読売レディス杯』(出馬表はこちら)からスタート。ボーナス賞金1,000万円をかけ、約3カ月間にわたり(全8戦)の熱き戦いが繰り広げられる。
読売レディス杯には、東海桜花賞1着のピッチシフター(愛知・川西 毅厩舎)や、のじぎく賞2着のクロスオーバー(高知・別府真司厩舎)などが出走する。オープニングを飾るにふさわしい好レースが期待できそうだ。
また、翌日7月2日(水)には、川崎競馬の『スパーキングレディーカップ(JpnIII)』(出馬表はこちら)も開催される。こちらには、関東オークス(JpnII)の1着馬・エスメラルディーナ(美浦・齋藤 誠厩舎)や、しらさぎ賞1着のレッドクラウディア(大井・荒山勝徳厩舎)も出走する。また、約9か月の休み明けとなるアスカリーブル(船橋・出川克己厩舎)も出走予定だ。
10月2日(木)に大井競馬場で行われる最終戦のレディスプレリュード(JpnII)まで、各地で繰り広げられる牝馬たちの熱い戦いをぜひお楽しみください。
なお、参戦各馬のポイント推移など、シーズンの途中経過はGRANDAME-JAPAN特設サイトで随時掲載を予定していますので、そちらをご覧ください。
【GRANDAME-JAPAN 協賛団体】
社台スタリオンステーション/(一社)ジャパンブリーダーズカップ協会/日高軽種馬農業協同組合
◆ GRANDAME-JAPAN 2014特設サイト
◇ 読売レディス杯出馬表