東京シティ競馬(TCK)は、昨年に引き続き韓国との国際交流競走を実施すると発表した。今年は8月に韓国のソウル競馬場で韓日国際交流競走が、11月には大井競馬場で日韓国際交流競走が実施される。
ちなみに昨年は、9月にソウル競馬場で行われた「第21回SBS ESPN杯 韓日競走馬交流競走」では的場文男騎手騎乗のトーセンアーチャー(大井・橋本和馬厩舎)が、11月に大井競馬場で行われた「インタラクションカップ」では、ソ・スンウン騎手騎乗のワッツヴィレッジ(韓国・ウ・チャング厩舎)がそれぞれ優勝している。
なお、ソウル競馬場で行われる韓日国際交流競走の概要は下記のとおり。(TCKリリース資料より抜粋)
<韓国における交流競走> (KRAによる発表)
1.開催日 | 平成26年8月31日(日) |
2.場所 | ソウル競馬場(韓国ソウル市) |
3.名称 | 「アジアチャレンジカップ2014 (SBSスポーツ杯)」(仮称) |
4.距離 | 1,400m(左回り) |
5.出走資格 | サラブレッド系3歳以上 |
6.出走頭数 | 日本馬3頭(大井所属馬)を含むフルゲート14頭 |
7.負担重量 | 3歳 55s 4歳以上 57kg 牝馬 2kg減 南半球産3歳馬 2kg減 |
8.1着賞金 | 1着 137,500,000ウォン(日本円で約1,375万円、1ウォン≒0.1円で換算) |