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2013/11/20
韓国からの招待馬が教養センターに入厩

 11月26日(火)にTCK大井競馬場で行われる、「日韓交流競走インタラクションカップ競走」に出走予定の韓国所属馬3頭が、14日成田空港着の航空機で来日した。
 その後、検疫地となる地方競馬教養センター国際検疫厩舎(栃木県那須塩原市)に入厩し、順調に検査と調教を行なっている。

 同競走出走予定の韓国馬は、いずれも韓国馬事会(KRA)ソウル競馬場所属馬で、ワッツヴィレッジ(牡3歳)、フライトップクイン(牝3歳)、フルムーンパーティ(牝4歳)の3頭。同センターでの検疫期間中は、国際検疫厩舎に滞在し、主に一周1,100mの練習走路で調教を行ないレースに備える。

 地方競馬教養センターの施設が外国馬の検疫に使用されるのは、2011年(サンタアニタトロフィー出走のレッドアラートデイ号)以来2回目で、複数の外国馬を一度に受け入れたのは今回が初のケースとなる。

日韓交流競走インタラクションカップ競走について(TCKサイト)



成田空港でコンテナから馬運車に乗り換えるフライトップクイン号


教養センターで調教を受けるワッツヴィレッジ号


フライトップクイン号


フルムーンパーティ号(手前、奥はワッツヴィレッジ号)


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