11月26日(火)にTCK大井競馬場で行われる、「日韓交流競走インタラクションカップ競走」に出走予定の韓国所属馬3頭が、14日成田空港着の航空機で来日した。
その後、検疫地となる地方競馬教養センター国際検疫厩舎(栃木県那須塩原市)に入厩し、順調に検査と調教を行なっている。
同競走出走予定の韓国馬は、いずれも韓国馬事会(KRA)ソウル競馬場所属馬で、ワッツヴィレッジ(牡3歳)、フライトップクイン(牝3歳)、フルムーンパーティ(牝4歳)の3頭。同センターでの検疫期間中は、国際検疫厩舎に滞在し、主に一周1,100mの練習走路で調教を行ないレースに備える。
地方競馬教養センターの施設が外国馬の検疫に使用されるのは、2011年(サンタアニタトロフィー出走のレッドアラートデイ号)以来2回目で、複数の外国馬を一度に受け入れたのは今回が初のケースとなる。
◆日韓交流競走インタラクションカップ競走について(TCKサイト)