7月から開催されている、地方競馬世代別牝馬重賞シリーズ【GRANDAME-JAPAN〜グランダム・ジャパン〜(GDJ)古馬シーズン】の最終戦レディスプレリュードが10月3日(木)に大井競馬場で行われ、ボーナス賞金1000万円をめぐる牝馬の戦いがいよいよ決着する。
ポイントレースは、アスカリーブル(船橋)と、シャイニングサヤカ(北海道)がそれぞれ20ポイントでトップで、3位に17ポイントのメビュースラブ(大井)が続くという状況。ポイント上位3頭全てが出走しており、総合優勝のゆくえは最後まで目が離せない。
また、優勝馬には、今年からJpnIに格付けされたJBCレディスクラシック(11/4 金沢)の優先出走権が与えられ、クラーベセクレタ(船橋)、ダートグレード競走3連勝中のメーデイア(JRA)、関東オークス優勝馬のアムールポエジー(JRA)なども出走。2011年、2012年とここを勝ったミラクルレジェンドがJBCレディスクラシックを優勝しており、JBCへ向けた戦いも見逃せない。
古馬の歴史に刻まれ続ける女王誕生の瞬間にぜひご注目下さい。
◆レディスプレリュード出走表
◇グランダム・ジャパン特設サイト(ポイント表やシリーズ概要を掲載中)
◆TCKオフィシャルサイト
◇JBC特設サイト