韓国で初の国際競走として、韓国馬事会(KRA)と大井競馬(TCK)の交流競走として行われた、第21回SBS ESPN杯 韓日競走馬交流競走が、9月1日(日)にソウル競馬場で行われた。
KRA所属馬11頭、TCK所属馬3頭の14頭で争われた1400m戦は、直線で後方から追い上げたトーセンアーチャー(牡9歳、橋本和馬厩舎、的場文男騎手)が、ゴール直前で先頭をとらえ、韓国競馬にとって歴史に残るレースを優勝した。
その他のTCK所属馬は、ビッグガリバー(牡5歳、藤田輝信厩舎、柏木健宏騎手)が5着、ファイナルスコアー(牡8歳、荒山勝徳厩舎、真島大輔騎手)が6着だった。
また、当地で期間限定騎乗中の高知競馬所属・倉兼育康騎手が騎乗した、インディアンブルーは3着だった。
公式結果についてはKRAホームページ(英語サイト)をご覧ください。
(同レースはソウル競馬場9月1日第9レース)
◆結果ページ(レース映像は成績表右上のリンクをクリック)