63年の歴史に幕をおろす福山競馬の最終開催が3月24日(日)に行われ、好天のもと、開門前からファンが列をつくるなど早朝から多くの来場者が詰めかけ、最後の1日を楽しんだ。
最終レース終了後のファイナルセレモニーでは、ウイナーズサークルに関係者が揃ってファンに挨拶を行い、特に騎手の挨拶には温かい声援が飛んでいた。
ファイナルセレモニーの後は、馬場が開放され、馬場の砂を集めたり記念写真を撮ったりと思い思いに福山競馬との名残を惜しむファンの姿が暗くなるまで見られた。
Webハロン・クリック地方競馬では、近日中に福山競馬最後の日をお伝えします。