牝馬競走の振興と、牝馬の入厩促進を主目的とした地方競馬の新企画、世代別牝馬重賞シリーズ『GRANDAME-JAPAN(グランダム・ジャパン=GDJ)』も、3年目を迎えました。
春の3歳シーズン・秋の古馬シーズンに続き、第三弾として行われた「2歳シーズン(2歳世代)」は、園田プリンセスカップ(9/19 園田)、エーデルワイス賞JpnV(10/25 門別)、ローレル賞(11/5 川崎)、プリンセス特別(11/20 笠松)、プリンセスカップ(12/1 水沢)を経て、本日の東京2歳優駿牝馬(12/31 大井)で全対象競走6重賞が終了しました。
この結果、対象4競走に参戦し、園田プリンセスカップ賞1着、ローレル賞4着、プリンセス特別1着、最終戦の東京2歳優駿牝馬でも4着に入りシリーズ2勝を挙げた『カツゲキドラマ号(笠松:柴田高志厩舎、馬主:野々垣正義氏)』が合計32ポイントを獲得し、GRANDAME-JAPAN2歳シーズン2代目チャンピオンに輝きました。
また、第2位は最終戦2着で22ポイントの『ケンブリッジナイス号(船橋:新井清重厩舎、馬主:中西宏彰氏)』、 第3位は同じく22ポイントの『ハニーパイ号(北海道:角川秀樹厩舎、馬主:(有)グランド牧場)』で、上位3位までの馬主および調教師にボーナス賞金が授与されます。
なお、各馬のポイント表や、ボーナス賞金、各シーズンの対象競走、資格要件などの詳細は、GRANDAME-JAPAN特集ページ(PCサイト)をご覧ください。