2007年の帝王賞JpnIや、2008年のかしわ記念JpnIの優勝を始め、数多くのビッグレースで地方競馬ファンを沸かせたボンネビルレコード(大井:庄子連兵厩舎、牡10歳)が、12月29日(土)に行われる東京大賞典(GI)の出走をもって引退することが、同馬の所属する特別区競馬組合より発表された。引退後は大井競馬場の誘導馬デビューを目指すとのこと。
なお、当日の最終競走終了後には、同じく東京大賞典がラストランとなるフリオーソ(船橋)の引退セレモニーと共に同馬の引退セレモニーも行われる予定で、地方競馬を沸かせた2頭の名馬が時を同じくして引退することになる。
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