牝馬競走の振興と、牝馬の入厩促進を主目的とした地方競馬の世代別牝馬重賞シリーズ『GRANDAME-JAPAN(グランダム・ジャパン=GDJ)』も、3年目を迎えた。
そのGDJ2012の第二弾となる「古馬シーズン」は、スパーキングレディーカップ(7/4 川崎)、読売レディス杯(7/17 金沢)、ノースクイーンカップ(7/26 門別)、兵庫サマークイーン賞(8/2 姫路)、ビューチフル・ドリーマーカップ(9/3 盛岡)、秋桜賞(9/6 名古屋)を経て、本日のレディスプレリュード(大井)で全7競走が終了。 |
★ GRANDAME-JAPANとは? (フランス語の「GRANDE(偉大な)」と「DAME(婦人)」を合わせた造語) |
全国各地で行われる牝馬重賞を世代別に体系づけ、競走成績によりポイントを付与。2歳、3歳、古馬の世代別ポイント獲得上位馬に対し、協賛各団体から(社)日本軽種馬協会を通じボーナス賞金(総額2800万円)が授与されます。地方競馬の優れた牝馬の活躍の舞台を広げるとともに、交流を促進して魅力ある牝馬競走の実施を目指します(2010年創設)。 |
【GRANDAME-JAPAN 協賛団体】 社台スタリオンステーション/ジャパンブリーダーズカップ協会/日高軽種馬農業協同組合 |