7月から開催されている、地方競馬世代別牝馬重賞シリーズ【GRANDAME-JAPAN〜グランダム・ジャパン〜(GDJ)古馬シーズン】の最終戦『レディスプレリュード』が10月4日(木)に大井競馬場で行われ、ボーナス賞金1000万円をめぐる牝馬の戦いがいよいよ決着する。
ポイントレースは、2勝を挙げているロッソトウショウ(金沢)が25ポイントでトップ。しかし、1位から4位までの差が5ポイントという混戦。22ポイントで追うエーシンクールディ(笠松)やサクラサクラサクラ(北海道)、20ポイントの ショウリダバンザイ(北海道)のほか、15ポイントのクラーベセクレタ(船橋)などポイント争い上位の馬も同レースに出走予定で、逆転優勝の可能性が残っている。
また、優勝馬に『JBCレディスクラシック』(11/5 川崎)の優先出走権が与えられる、Road to JBCにも指定された、ダート交流重賞競走である同レースには、昨年のこのレースを勝った後、JBCレディスクラシックも制したミラクルレジェンド(JRA)など、JRA所属の強豪も出走。GDJの最終戦としてだけでなく、さらに大きな舞台へのステップとしても注目の一戦となりそうだ。
◆レディスプレリュード出走表
◆当日のイベント情報 (TCKサイト)